31st
――会社を作って初めてわかった「うわあ、これ、こんなに大変なんだ」「うわあ、これ困った」っていうようなエピドードをですね、いくつか開陳していただければ。
曽我部:う~ん、まあ、でもその、ツアーを自分たちだけで、スタッフを雇わずにやるっていうことの、肉体的なしんどさはやっぱあるよね。要するに、九州だったら九州に運転して行って、10時間ぐらいかけて。それで着いたと思ったら楽器全部下ろして、それをステージに持ち上げて、下手したら階段で、地下2階とか地上3階とかのライブハウスで、エレベーターない所もいっぱいあるんで、そこまででっかい機材を持って上がって。で、組んだと思ったら、もう、すぐライブ。で、わーって2時間とか3時間やって、それから物販を自分たちで手売りして、片付けして、次の街でしょ。それが肉体的にはやっぱりしんどいけどね。でも慣れちゃった、もう。
――「そういうもんだろう」って?
曽我部:そういうもんっていうか、体がそういうふうになってきちゃって。昔だったら、「これちょっともう無理」とか思ったんだけど。今はわりかし慣れてきて、いい感じっすよ。まあ、慣れちゃうよ? 引越しのバイトだと思えば。
――(笑)。
曽我部:引越し屋のバイトを2時間やった後、ライブだと思えば。
――でもなかなか、引越し屋のバイトを2時間やった後ライブしてる、プロのバンドはいないわけで(笑)。
曽我部:現代のバンドはそこまですべきよ、やっぱ。だって、CDが売れないんだから。絶対的な現実としてさ、CDが売れないっていうのがあるわけじゃん? それをやっぱ受け入れなきゃいけないわけだし、どんな人も。やっぱり引越し屋のバイト2時間やってからやるべきだよね。
インタビュー 活字版!「プレイングマネージャーに訊く!」曽我部恵一【後編】 | 特集 | RO69(アールオーロック) - ロッキング・オンの音楽情報サイト (via seppaku-loser) (via mnknst) (via f4kinenbi) (via fyfyfy) (via mcsgsym)
2009-12-11
(via gkojay)
「いい大企業だと、人材がごろごろしていて、90点以上は当たり前で、92点か93点か、というところで勝負している」
「だから、92点を出して93点の人に負けてしまうと、35歳とかすぎて、ずっとくすぶってしまうことになる」
つくづく、日本は人材のアロケーションがおかしい国だと思う。
大企業とはいえ、エキサイティングな仕事の機会、自分の力を伸ばせる仕事の機会は限られている。
なのに、「90点以上を出せるような人たち」は、こぞって大企業に入り、居つづけ、
そういった乏しい機会を奪い合う。
一方、ベンチャーでは、
「90点以上を出せるような人」ならば、実力を伸ばせる機会がたくさんある。
「いい人さえいればできるのにね」というプロジェクトが、そんな人をいっぱい待っている。
(出典: hsgn、paradox2paradoxから)